日本石油(株)
1985 年 24 巻 6 号 p. 309-314
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石油精製では原油中の不純物である硫化物,塩化物を主体とする腐食聞題が多く,また油と水の共存下で複雑な環境を形成し,他ではみられない独特の腐食事例がある,これらはプ・セスと共にその対策技術も一応導入されたが,予期Lない腐食事例も多かった。さらに高度成長期には生産性,経済性重視の傾向もあり,その結果の事例も散見された.本稿ではこれらの代表的な腐食事例をその背景と共に紹介した.
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