2000 年 39 巻 2 号 p. 103-108
韓国における産業事故を経済状況と照らしてみると,労働環境,産業構造,雇用状況の変化に対応していることがわかる.また,労働安全衛生に関する規則,規格が国際共通化しっつある.このような中で,規制中心の安全衛生確保から,自主的な活動による確保,さらに労・使間,行政と雇用主の協調による安全衛生の推進へと変化している.2/世紀への目標として自主的安全衛生システムの促進,固有技術による安全の確保(本質安全),高いリスクを有する産業に合わせた施策,重大事故防止活動,お よび適切な情報の提供の促進の5項目を示し,これに対するKOSHA(韓国労働安全衛生庁)の取組 みを述べた,