東芝電力システム社磯子エンジニアリングセンター
2000 年 39 巻 3 号 p. 190-198
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国際安全規格IEC61508の主要部が1998年11月と12月に発行された.規格は・プラントなどシス テムのリスク解析を前提としており,リスク軽減のための電子技術を用いた安全装置の機能安全評価を要求している.規格の方法論は最近の原子力発電所におけるデジタル系の信頼性評価等の確率論的安全評価と同様の技術が基盤となっている.ここではIEC61508と原子力発電所の確率論的安全評価の共通 性について紹介する.
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