2026 年 12 巻 1 号 p. 43-49
〔目的〕男子高校サッカー選手のカウンタームーブメントジャンプ(CMJ)と身体機能の関連を検討した。〔対象〕男子高校サッカー選手48名(16± 1歳)とした。〔方法〕CMJ をデジタル垂直とび測定器で測定し,CMJ と各指標の関連を相関分析および年齢調整の偏相関分析で検討した。〔結果〕年齢調整後,体重(r =0.47),左右下肢筋量(r =0.52,r =0.53),四肢骨格筋量指数(r =0.54),体幹筋量指数(r =0.40)はCMJ と正の相関を示し,体脂肪率(r =-0.41)は負の相関を示した。〔結論〕筋量が多く体脂肪率が低い選手ほどCMJ が高かった。今後,縦断研究により時間的関係の検証が必要である。