高砂香料工業株式会社総合研究所
1998 年 32 巻 3 号 p. 247-252
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香りがヒトの生理や心理に影響を与えることは, 古くより経験的にわかっていたが, これを現代科学の尺度での証明を試みだしたのは1980年以降である。これらの香りの効用の研究の代表的なものを, わが国の例を主に紹介する。その香りの効用の主なものは, 疲労感の軽減効果, 作業能率の向上, 睡眠への作用, ストレス緩和効果, やすらぎやリラックス, 免疫能への影響, 意識水準への影響などである。
日本化粧品技術者連合会会報
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