システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第50回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 7F1-2
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平面的セル複体の逆問題の解法アルゴリズム
*大畑 有香子榎本 隆二
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抄録
平面上に描画できる2次元セル複体を平面的セル複体という。セル複体は単体複体に比べて高次元の図形をごく少数のセルで表現できるという特徴をもつ。与えられた平面図形をセル複体として表現する問題の逆問題とは,セル複体を構成する0セル,1セルおよび2セルの個数が与えられたとき,それらから構成される平面的セル複体をすべて列挙する問題である。本研究では,この逆問題を解くプログラムの中心となる解法アルゴリズムを提案する。
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© 2006 システム制御情報学会
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