システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第50回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 7F4-2
会議情報

最適リスク鋭敏的パラメータを用いたLEQG制御による機械システムの振動制御
*古賀 大介澤田 祐一
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

 本研究の目的は、最適リスク鋭敏的パラメータを用いて、LEQG制御による機械システムの振動制御を行うことである。本研究では、リスクを制御性能の劣化と定義し、リスクの指標として、制御性能のばらつき(分散)を用いる。その指標が最小となるリスク鋭敏的パラメータを最適パラメータとし、LEQG制御を行う。最適パラメータを選択する際は、準ニュートン法を用いて数値的に求める。(181文字)

著者関連情報
© 2006 システム制御情報学会
前の記事 次の記事
feedback
Top