複数の完全競争型仮想市場環境下における資源配分特性に関する研究

貝原 俊也; 指尾 健太郎; 松山 芳和

doi:10.11509/sci.SCI08.0.229.0

第52回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: 5S4-5

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI08.0.229.0

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主催: システム制御情報学会

複数の完全競争型仮想市場環境下における資源配分特性に関する研究

貝原俊也, 指尾健太郎, *松山芳和

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キーワード: 市場指向プログラミング, 資源配分, 仮想市場, マルチエージェントシステム

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抄録

人工システムに要求される最適性を追求したマルチエージェント型手法の一つに市場指向プログラミング(MOP)がある．MOPでは，各経済主体を適切に定式化することで，経済理論に基づくパレート最適な資源配分が可能となる．本研究では，複数市場環境下において，第一段階としてそれぞれの市場にMOPを適用し市場ごとに最適な資源配分を得る．次に第二段階として，市場間の調整を行うことで全体最適な資源配分の獲得を目指す．

責任著者(Corresponding author)

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