システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第52回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 1F2-2
会議情報

適応オブザーバを用いた非線形生体系の推定
CAM植物およびバースティングニューロンを例として
*松尾 孝美十時 優介末光 治雄
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
非線形系の適応オブザーバには,正実化と非正実化の手法がある.本研究では,両方の手法を非線形生体系の状態推定およびパラメータ同定問題に適用し,その特徴を探ることを目的としている.特に,非線形生体系の中で,4次の微分方程式系でモデル化されるCAM植物と多項式型の3次の微分方程式でモデル化されるバースティングニューロンを例に,その特長について説明する.
著者関連情報
© 2008 システム制御情報学会
前の記事 次の記事
feedback
Top