システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第53回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: gs05
会議情報

モデル駆動開発を用いたモデル理論アプローチによるシステム開発手法
*水野 友貴*松本 啓之亮
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
オートマトンと集合論を基にしたシステム開発手法として,モデル理論アプローチが提唱されている.そのモデル理論アプローチが定義している経営情報システムの構成要素のひとつであるTPS(Transaction Processing System) の開発において,モデル駆動開発の手法を取り入れることによりその利点を TPS の開発にもたらすことができると考えられる.そこで,本研究は TPS の開発をモデル駆動開発の技術を用いて行う手法を提案し,また提案手法を実際に適用する実験により,TPS の開発に際して発生する作業量を削減できることを示す.
著者関連情報
© 2009 システム制御情報学会
前の記事 次の記事
feedback
Top