流行の影響を考慮した人工市場によるマーケティング戦略分析

林田 智弘; 片桐 英樹; 西崎 一郎

doi:10.11509/sci.SCI09.0.573.0

第53回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: os04

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI09.0.573.0

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主催: システム制御情報学会

流行の影響を考慮した人工市場によるマーケティング戦略分析

*林田智弘, *片桐英樹, *西崎一郎

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キーワード: マーケティング戦略, 人工市場, 製品ライフサイクル, 社会規範, エージェントベースシミュレーション分析

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抄録

Tay and Lusch (2005) は人工市場を用いて，マーケティングの4P のうち，価格と製品に関する企業の戦略と利益との関係について分析を行い，市場戦略に関してユニークな戦略を行う企業が多くの利益を上げられるという結果を得た．一方，現実の市場では消費者が何らかの影響を受けて，好みや流行が変化する事も考えられるため，本論文では，Tay and Lusch (2005) の人工市場モデルに消費者の相互作用を考慮した人工市場によるマーケティング戦略分析を行う．

責任著者(Corresponding author)

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