主催: システム制御情報学会
豊橋技術科学大学
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混合品種組み立てラインにおいては、在庫量とライン停止時間の間にトレードオフ関係が存在する。このため、そこでの製品投入順序に対する意思決定において多目的解析が重要な問題となる。これに関する我々の先行研究では、伝統的な重み付け法を繰り返し解く方法と近年のメタ解法の一つであるPSAの二つの手法を比較して両手法の利点と欠点を明らかにした。これを受けて本研究では、両手法の利点のみを取り入れた新しい多目的解析法を提案し、同問題に対して提案法の有効を検証した結果について報告する。
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