MR-内視鏡システムにおける３次元的画像重畳手法

松本 真基也; 相澤 晋; 松岡 雄一郎; 熊本 悦子; 貝原 俊也; 黒田 輝

doi:10.11509/sci.SCI10.0.196.0

第54回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: T343

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI10.0.196.0

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主催: システム制御情報学会

MR-内視鏡システムにおける３次元的画像重畳手法

*松本真基也, 相澤晋, 松岡雄一郎, 熊本悦子, 貝原俊也, 黒田輝

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キーワード: MRI, 内視鏡, 画像重畳, 画像処理

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抄録

我々は消化管の近傍から詳細な画像を得ることができるMRI用受信コイルと内視鏡のナビゲーションを組み合わせ，MR像と内視鏡像の効果的な重畳表示を行うことができるシステムの開発を行っている．MR像と内視鏡像は互いに独立して取得しているため，両画像の位置整合が必要である．そこで内視鏡先端の位置・姿勢情報に基づく位置整合，投影変換，内視鏡レンズの歪みの考慮，および最終的な重畳における位置誤差の低減手法について述べる．

責任著者(Corresponding author)

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