累積調波分析を用いた音響伝達関数の特徴分析

高橋 義典

doi:10.11509/sci.SCI10.0.251.0

第54回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: F222

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI10.0.251.0

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主催: システム制御情報学会

累積調波分析を用いた音響伝達関数の特徴分析

*高橋義典

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キーワード: 累積調波分析, 音響信号処理, 構造物診断, ハウリング, 伝達関数

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抄録

インパルス応答の時間・周波数分析として従来からBerman等の累積スペクトル分析(CSA: Cumulative Spectral Analysis)が知られている．本報告ではCSAの窓関数を一般化することで，スペクトルを時間とともに累積する累積調波分析(CHA: Cumulative Harmonic Analysis)を提案し，その効果を示す．本報告では，CHAによるハウリング予測，構造物の診断などの例を示す．

責任著者(Corresponding author)

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