生産管理
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研究論文
ベトナムにおける産業クラスターの可能性についての一考察
―中部都市ダナンのダナン・ハイテクパークを事例にして―
税所 哲郎
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2014 年 21 巻 1 号 p. 139-146

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抄録

ベトナムの中間に位置するダナン市は,951,929人(2011年)の人口を有する港湾都市である.面積は1,283.42km²,中央直轄市として,ベトナム中部,及び中部高原地域における経済・文化の中心である.また,ダナン港は,ホーチミン港,ハイフォン港に次ぐベトナム第3位の国際貿易港である.

ダナンは,インドシナ半島の東西を結ぶ交通の要衝として,中部高原地域,及びミャンマー,タイ,ラオスを繋ぐ東西経済回廊の東側の起点となる.ダナン市内には,8ヵ所の工業団地があり,日系企業50社進出している.また,2008年10月にはダナン日本商工会が発足,現在はダナン市,及び近郊省の37社が加盟している.ダナンでは,海外直接投資による積極的な外資受入れとともに,国内の工業団地やハイテクパーク等において産業クラスターへの取り組みが見られる.本稿では,ダナン・ハイテクパークの事例を中心に,ダナンにおける産業クラスターの可能性についての考察を行う.

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© 2014 一般社団法人日本生産管理学会
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