三重大学大学院生物資源学研究科
2021 年 83 巻 6 号 p. 547-554
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積雪中の水分移動に関する研究が精力的に進められている.こうした多孔質体中の水分・熱・溶質移動問題についての知見は土壌物理の分野でも多く蓄積されている.中でも水分移動については,粒子表面や間隙での保水形態と間隙の径や形状の分布や変化を考慮した上で,いかに現実の問題を表現するかが肝要である.そこで,こうした土壌物理学的知見の応用と再確認を目的に,本稿では多孔質体中の保水や移動特性モデルの基礎について,間隙の圧縮や連続性の変化,マクロポアなどの間隙構造の視点から解説した.
日本雪氷協会月報
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