北海道大学大学院歯学研究院冠橋義歯補綴学教室
北海道大学大学院クラウン・ブリッジ歯科
北海道大学病院高次口腔医療センター顎関節治療部門
2024 年 30 巻 2 号 p. 142-143
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Ⅰ.目的
睡眠時ブラキシズム(SB)の咀嚼筋活動の経時的変動については,被験者数は少ないものの睡眠ポリグラフ(PSG)を用いた研究報告(Lavigne 2001)がある.しかし,ウェアラブル筋電計を用いた自宅無拘束のSB検査の経時的変動に関する研究は非常に少ない.そこで我々は,日間および年間隔の変動の実態解明に着手した.今回は,3日間の測定日間の変動とその1年後の変動に関する検討を行った.
下顎運動機能とEMG論文集
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