日本顎口腔機能学会雑誌
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第72回 学術大会抄録
新規JMS咬合力計とGCデンタルプレスケールⅡとの相関性
吉川 峰加丸山 詩央高橋 優太朗山田 幸子香川 和子竹内 真帆丸山 真理子横井 美有希津賀 一弘
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2026 年 32 巻 1 号 p. 73-75

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抄録

Ⅰ.目的

 本年6月にJMS咬合力計(OBM-01,株式会社ジェイ・エム・エス,広島)(図1, 2)が医療機器としての承認を得た.これは第一大臼歯部で咬みしめることにより咬合力を測定するもので,小型・軽量で臨床応用が容易であるものの,咬合挙上した状態で測定することから,咬頭嵌合位での咬合力の測定ができないことや歯列全体の咬合力を一度に測定できないといった問題点が挙げられる.一方,第一大臼歯は口腔外からでも確認しやすく,そのハンディさもあって,歯科医療従事者のみならず,他の医療職種でも使用しやすいといったメリットや,対象者も様々な世代に加えて有病者や要介護者でも簡便に測定できる上,即時に結果を本体の液晶画面で可能といったメリットもある.

 本研究では,自立して日常生活を送る75歳以上の高齢者を対象とし,すでに使用されているデンタルプレスケールⅡ(株式会社ジーシー,東京)(DPⅡ)とOBM-01との相関性について明らかにすることを目的とした.

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