日本顎口腔機能学会雑誌
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学術大会抄録
エスプーマ処理した気泡含有とろみ液が摂食嚥下機能へ及ぼす影響
佐藤 理加子天埜 皓太堀 一浩谷口 裕重
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2026 年 33 巻 1 号 p. 31-33

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抄録

Ⅰ.目  的

 摂食嚥下障害のある患者に対し,誤嚥を予防するため,液体にとろみを付加することが推奨されている.しかし,とろみの濃度が濃くなると粘度が高くなり,流動性が低下するため,誤嚥のリスクは低減されるが,咽頭残留量が増加する.そこで,エスプーマと呼ばれる調理法に着目した.エスプーマとは,乳化剤で均質化した液体に専用のボトルを用いて亜酸化窒素ガスを添加し,泡状に仕上げる調理法である.本研究では健常若年成人および嚥下障害患者を対象とし,とろみ付き液体にエスプーマ処理を施し,物性を変化させることが,摂食嚥下機能に与える影響を比較検討することを目的とした.

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