主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
早稲田大学
東京ガス
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初期皮膚温や温度変化速度が非定常時の熱的快適性に与える影響の把握を目的とし、異なる温熱環境下で、皮膚の一部分に6種の温度変化速度条件で非定常熱刺激を与える被験者実験を行い、以下の知見を得た。温度変化速度が大きいほど熱さ、冷たさに敏感になるが、初期皮膚温によっては温度変化速度の影響をほぼ受けなくなる。初期皮膚温が高いほど熱さに敏感になる。初期皮膚温が低いほど皮膚表面温度の変化に必要な熱量は小さい。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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