主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
早稲田大学
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気流が睡眠へ及ぼす影響の検討を目的として、9月と10月に各実測対象者自宅において睡眠時の環境適応手法の把握、及び気流速度を含む温熱環境と心理量・生理量の測定を行った。各実測対象者は就床時に様々な環境適応手法を選択しており、睡眠環境も多様であった。しかし、自ら選択した環境において睡眠が阻害されている可能性が示された。気流の乱れが強い程中途覚醒発生率が増加していることが示され、睡眠の質が低下する要因として気流の乱れの影響が考えられた。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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