主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
慶應義塾大学
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本研究では、住宅内の温熱環境が入浴前から起床時にかけた体温の変化に及ぼす影響を明らかにするため、高齢者を対象に実測調査及びアンケート調査を実施した。その結果、1)入浴時に体温を上げ、一時的に体温の正常値を上回ることができる 2)その後起床時にかけて体温の正常値を下回るが、入浴後から起床時までの居間・寝室における高温環境暴露が起床時の体温の低下を抑え、体温を高く保つことに繋がり、睡眠感の向上の寄与する可能性が示された。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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