主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
慶應義塾大学
東京女子医科大学
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循環器疾患は就寝前と起床時に多発するが、就寝前は入浴行為に伴う血圧変動が、起床時はモーニングサージがその原因と指摘されている。上記の血圧変動には室内温熱環境が影響を及ぼす可能性があるが、その検証は不十分である。そこで本研究では冬季の7日間、室温と24時間血圧の連続測定を実施した。その結果、7日間のうち居間とトイレ間の温度差が最大の日において、就寝前の血圧変動が増大した。更に寝室の室温最低日において、起床後の血圧が顕著に上昇することが示された。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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