主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
聖心女子大学
早稲田大学
日建設計
著者所属:聖心女子大学
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本研究では、温熱環境が作業効率に与える影響について、コールセンターを対象とした測定を行い、2004年と2012年の比較分析を行った。震災後の節電状況下の節電意識が高く、省エネルギーが図られた状態において、温熱環境と作業効率の関係を調べたところ、節電意識が高い2012年は、2004年に比べ、中程度の高温環境への許容範囲が広がり作業効率を高く維持した。しかし、空気温度が26.5〜27.0℃を超えると、節電意識にかかわらず作業効率が低下することがわかった。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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