主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
立命館大学
九州大学
九電工
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筆者らは工場内の空調吹出し手法として、渦輪に着目している。渦輪には、高い直進性と低い拡散性、また進行速度を高い割合で維持できるという特徴がある。これを利用し、速度を損なうことなく、長距離に風を送ることを可能とする。また、作業者に気流感を与え、快適感と作業環境の向上を目指す。そこで本報では、渦輪の可視化実験と超音波風速計を用いた風速測定を行った。その実験結果を報告する。各測定点での渦輪の形状を把握し、風速の測定を行うことで、渦輪の気流特性について考察することを目的とする。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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