主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
北九州市立大学
秋田県立大学
新潟県立大学
前橋工科大学
東京工業大学
産業技術総合研究所
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本研究では、結露とカビ発生に関する各指標がアレルギー性疾患に及ぼす影響を明らかにすること及び、自宅の周辺環境による影響を考慮するために、マルチレベル分析等の多変量解析を実施した。結果として、カビが複数箇所で発生している住居に住む児童ほどアレルギー性疾患を有する可能性が高く、また、地域性を考慮しても個人レベルでは「カビの発生」が、都道府県レベルでは「交通量」や「工場」等の周辺環境がアレルギー疾患に影響を与えていることが示された。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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