空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
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平成28年度大会(鹿児島)学術講演論文集 第6巻 温熱環境評価 編
セッションID: G-63
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睡眠の質と日中の知的生産性を高める住宅内装木質化率に関する被験者実験
*西村 三香子伊香賀 俊治平田 潤一郎土屋 遼太
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抄録

住宅の内装木質化は睡眠中のリラックス状態を介し、良質な睡眠と日中の知的生産性向上をもたらすと考えられる。また、木材使用量により影響が異なると考えられる。そこで、被験者実験を通して内装木質化および木質化率の違いが睡眠や日中の知的生産性に及ぼす影響を検証した。その結果、適切な割合の木材使用が深睡眠中のリラックス状態や深睡眠時間の延伸をもたらし、疲労回復と日中の知的生産性向上をもたらす可能性が示された。

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© 2016 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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