空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
Online ISSN : 2424-2179
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令和元年度大会(札幌)学術講演論文集 第6巻 温熱環境評価 編
セッションID: K-47
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ハイブリッドVRFを用いた潜顕分離空調システムを導入した中規模オフィスビルに関する研究 (第1報)建築・設備システム概要
*得能 正樹笹本 太郎小林 夏穂鈴木 杏奈
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抄録

TG関内ビルは、建築と設備が融合した、快適で環境性の高い空間と空調システムを導入した都市型中規模ビルを構築し、汎用性が高く普及拡大する計画を目指した。 潜顕分離空調を採用し、顕熱処理はガスと電気の統合型ハイブリッド空調であるスマートマルチにより行い、空気式天井放射パネルにより室内に供給している。潜熱処理は調湿外気処理機により行っている。4階ではこれらのシステムをPMVにより統合的に制御している。

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© 2019 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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