空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
Online ISSN : 2424-2179
Print ISSN : 1880-3806
ISSN-L : 1880-3806
令和3年度大会(福島)学術講演論文集 第7巻 空気質 編
セッションID: G-9
会議情報

CO2濃度センサーと測位システムを用いた感染確率分布と外気負荷の予測
*山本 ミゲイル川村 聡宏長谷部 弥三浦 靖弘栗原 隆冨田 賢吾鈴木 圭一堀 賢
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

本研究ではCO2濃度と在室者の位置情報を基にマイクロ飛沫と飛沫の両方を考慮して、感染確率の面的な分布を予測する手法を提案した。そして、提案した手法を実際のオフィスに適用することで手法の実用可能性を検証した。更に、外気量を変化させた場合の感染者数と外気負荷を予測することで、ある環境における適切な感染対策を検討した。

著者関連情報
© 2021 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top