空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
Online ISSN : 2424-2179
Print ISSN : 1880-3806
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令和3年度大会(福島)学術講演論文集 第8巻 性能検証・実態調査 編
セッションID: H-67
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執務者の情動知能とオフィス勤務および在宅勤務を併用した働き方に関する研究
*飯原 康介鵜飼 真成深和 佑太千本 雄登村上 卓也清田 修西田 裕道田辺 新一
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抄録

本研究の目的はオフィス勤務と在宅勤務の併用時における執務者の情動知能と行動のしやすさの関係を把握することである。そのため、オフィス勤務と在宅勤務を併用する執務者に対して情動知能を含むアンケート調査を実施した。結果から、オフィス勤務と在宅勤務の併用が継続されると考えられるアフターコロナにおいて、知的生産性向上のために執務者の情動知能および執務内容に適したオフィス勤務と在宅勤務の選択を推奨することが重要であることが推察された。

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© 2021 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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