武蔵工業大学化学教室
東邦顔料工業 (株) 研究部
1986 年 59 巻 6 号 p. 315-319
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
黄鉛 (PbCrO4) の表面改質のために, 顔料表面にSiO2およびZrO2をそれぞれ被覆させ, このESCAスペクトルの強度と被覆量との定量的関係を検討し, さらに, 被覆層の厚みの算出を試みた。両改質願料において, 被覆層からのスペクトル強度と被覆量との相関性は良い。この顔料の被覆層およびバルク相からのスペクトル強度からそれぞれ算出した被覆層の厚みは被覆量と良い相関性を示した。
顔料塗料印刷インキ
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら