Study on the Identification of Aloe Material in Foods Containing Aloe by Thin Layer Chromatography-Densitometry

Masatoshi YAMAMOTO; Masaaki ISHIKAWA; Toshio MASUI; Hiroyuki NAKAZAWA; Masahiko FUJITA; Kazuya NAKAGOMI

doi:10.3358/shokueishi.26.600

薄層クロマトグラフィー-デンシトメトリーによるアロエ含有食品中のアロエ素材の判別

山本政利, 石川雅章, 増井俊夫, 中澤裕之, 藤田昌彦, 中込和哉

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キーワード: キダチアロエ, バルバロイン, アロエニン, アロエ末 (局方), アロイン, アロエ含有食品, 薄層クロマトグラフィー, デンシトメトリー

ジャーナルフリー

1985 年 26 巻 6 号 p. 600-604_1

DOI https://doi.org/10.3358/shokueishi.26.600

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抄録

キャンデーに用いられたアロエ素材の判別をキダチアロエの生物活性成分を指標にTLC-デンシトメトリーにより検討した. 粉砕したキャンデーを水抽出した後C₁₈カートリッジで前処理し試験溶液を得る. これをシリカゲルプレートで薄層クロマトグラフィーした後UV検出器付デンシトメーターで測定する. 市販キャンデーに用いられたアロエ素材は2つのパターンに分類され, それらはキダチアロエ及びアロエ末 (局方) (又はアロイン) と推定された.

責任著者(Corresponding author)

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