徳島大学耳鼻咽喉科 せきね耳鼻咽喉科医院
2022 年 43 巻 1 号 p. 47-50
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医療的ケア児の中で耳鼻咽喉科学校医の関わりが深いのは気管切開児である。耳鼻咽喉科学校医は,主治医と連携して気管切開児の教室を参観しまず児の状態を把握することが重要である。実際に看護師や教員が気管内吸引処置を行っている現場を見て処置を指導し,看護師が作成した個別マニュアルへの助言を行ったり,主治医からの指示書を見て緊急時の対応を確認するなどの役割を担う必要がある。
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