日本シルク学会誌
Online ISSN : 1881-1698
Print ISSN : 1880-8204
ISSN-L : 1880-8204
論文
各種芯糸によるSHSの特性
清水 重人勝野 盛夫石黒 善夫
著者情報
ジャーナル フリー

1995 年 4 巻 p. 33-38

詳細
抄録
 スーパーハイブリッドシルク (SHS) の実用化拡大を図るため、ナイロン66、ポリエステル、ベンベルグの各化合繊を芯糸としたSHSを繰製し、各SHSの物理的特性および揚げ返し処理による生産費低減の可能性について検討した。その結果、ナイロン66およびベンベルグの各SHSでは揚げ返し処理によるコスト低減の可能性を得た。また、繭糸の混合比率が増大すると各物理的特性値も向上することから、繭糸とのハイブリッド効果による新しいSHS素材として開発の可能性を得た。
著者関連情報
© 1995 日本シルク学会
前の記事 次の記事
feedback
Top