総合危機管理
Online ISSN : 2432-8731
外見リスクマネジメント学習プログラムについて ~クライシスコミュニケーション、印象管理として~
石川 慶子
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2019 年 3 巻 p. 56-60

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抄録

クライシスコミュニケーション(危機管理広報)は、ダメージコントロールの中でもメッセージの組み立て、表現力に重点を置いた考え方であり、広報PR業界では説明責任を果たす活動として確立した手法がある。しかしながら、印象管理の観点では謝罪時の服装や非言語コミュニケーションについてのスキルは不足している。そこで、2015 年に「外見リスクマネジメント」を提唱し、研究を重ねてきた。今回、リスクマネジメント国際規格ISO31000 をフレームワークとし、マイクロラーニングの考え方とツールを活用して取り組んでいるプログラムを発表する。

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© 2019 総合危機管理学会
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