名古屋掖済会病院皮膚科
2025 年 40 巻 3 号 p. 219-223
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77歳,男性。初診1ヵ月前より左下腿に結節が出現し徐々に増大したため当科受診。左下腿内側に直径1.5 cm大の紅色結節を認め,結節の表面には痂疲の付着とびらんが混在していた。病理組織学的に表皮と連続して脂腺分化を示す上皮性腫瘍を認め,核分裂像も散見された。以上より,脂腺癌と診断。全切除術を施行した。その後は数ヵ月毎の画像フォローにて数年間経過観察を行っているが,現時点で再発は認めていない。
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