京都府立医科大学皮膚科学教室
2003 年 2 巻 2 号 p. 116-120
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1985年1月から1997年12月までの13年間に,当科及び当教室関連施設で病理組織学的に血管肉腫と診断し治療を行った15例を対象として臨床的に検討した。その結果,初診時において予後の悪さを示唆する共通した臨床像は,男性,高年齢発症,頭部発症,広範囲に広がる浸潤の強い紅斑,増大傾向の強い出血を伴う複数の腫瘤を認めることであった。
皮膚
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