茨城県立医療大学 保健医療学部 作業療法学科
2010 年 34 巻 4 号 p. 291-296
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
手は,複雑な動きをし,様々な道具を扱う,巧緻性に長けた効果器である.手の機能を評価する検査方法には多くのものがあるが,手の機能を評価するには1)基本機能,2)作業能力,3)社会的役割の3 つの側面に対して行うことが重要であ る.現在,臨床場面で用いられている多くの手の機能に関する評価(検査)方法を紹介するとともに,手の機能評価に関する問題点や今後の課題について述べた.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら