バイオメカニズム学会誌
Print ISSN : 0285-0885
解説
転倒リスクアセスメントツール「Multi-Target Step」
山田 実
著者情報
ジャーナル フリー

38 巻 (2014) 4 号 p. 241-244

詳細
PDFをダウンロード (2891K) 発行機関連絡先
抄録

転倒発生のトリガーとなる動作としては,躓き,滑り,踏み外しという足元の状況判断を誤ったことによるものが多い.ここで紹介するMulti-target step(MTS)は,移動中の足元に対する注意要求を課するものであり,MTS test が不得手な高齢者(移動中の足元の注意要求課題への対応が困難な高齢者)は転倒リスクが高いと判断される.また,MTS トレーニングは転倒予防トレーニングとして有用であり,6 ヶ月間の継続実施によって転倒・骨折数を減少させることが示唆されている.

著者関連情報
© 2014 バイオメカニズム学会
前の記事 次の記事

閲覧履歴
ジャーナルのニュースとお知らせ
  • [2018年度行事予定]
    ■ 
    第39回バイオメカニズム学術講演会
    【日程】2018年11月10日(土),11日(日)
    【場所】筑波大学 筑波キャンパス(茨城県つくば市)
    【実行委員長】藤井 範久(筑波大学体育系)
    【テーマ】トップアスリートの突き抜けた世界
    【大会HP】http://www.sobim2018.org/
関連ジャーナル
feedback
Top