バイオメカニズム学会誌
Print ISSN : 0285-0885
解説
手の感覚の錯覚現象とその応用
安藤 英由樹
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2015 年 39 巻 2 号 p. 75-80

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抄録
インタフェース研究にとって,錯覚を利用することは効率的な提示手法確立や,物理的には実現不可能な事象までも提 示を可能にするなどの効果が期待できる.本稿ではよく知られている手に関する錯覚現象と,それを用いて我々が提案するイ ンタフェースの例を挙げ,概要について解説する.
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© 2015 バイオメカニズム学会
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