久留米大学文学部
奈良大学社会学部
1993 年 26 巻 4 号 p. 83-96
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本稿は,「働くことの意味(Meaning of Working:以下,MOWと略記)に関する国際比較調査プロジェクト」の一環として,日本,米国,ドイツ,ベルギーで実施した2回の国際比較調査(第1回(1981-1983),及び,第2回(1989-1991))の結果を比較検討したものである.特に,日米のMOWの特徴について,「仕事中心性」をキー変数として,その共通性と特殊性を実証的に明らかにしようとしたものである.
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