筑波大学社会工学系
1997 年 31 巻 1 号 p. 72-84
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個人—状況間の相互作用過程に関する基礎的理解の促進を期し,ひとつのモデルが提唱された.複数の既存モデルの効用と限界についてのレヴューにもとづき,その効用だけをひとつの概念傘下に統合し得るように配慮された包括的なモデルである.提唱モデルが相互作用研究に果し得る理論上の貢献,産業職場に応用された際にもち得る実用価値,そして将来の研究動向のあり方について議論された.72
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