組織科学
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自由論題
技術吸収能力仮説の再検討
――NC工作機械の技術普及と旧技術によるスピルオーバー効果――
原田 勉
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2002 年 36 巻 2 号 p. 64-90

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抄録

 本稿の目的は,日本の製造業におけるNC工作機械の技術普及を分析対象とし,その規定要因を実証的に明らかにすることにある.本稿の基本的な主張は,NC化以前の旧技術における学習,知識の蓄積が新技術の採用を促進する要因であったというものである.換言すると,代替的な新・旧技術間には,技術能力の点でスピルオーバー効果が存在しており,それが技術普及に決定的に重要な役割を果たしていたのである.

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© 2002 組織学会/著者
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