埼玉大学教養学部
筑波大学機能工学系
公立はこだて未来大学情報アーキテクチャ学科
東洋大学社会学部
2003 年 36 巻 3 号 p. 32-45
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この論文では,リモートコラボレーション空間において,遠隔地にいる作業者がどのようにして時間と身体的空間を組織化しているかを,エスノメソドロジー的相互行為分析の手法で明らかにする.さらにそうしたリモートコラボレーション空間での共同作業に対するエスノメソドロジー的・社会学的分析に基づき,社会学者と工学者からなる筆者らの共同研究グループがデザインした,いくつかのリモートコラボレーションシステムについて紹介したい.
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