北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科
2005 年 38 巻 4 号 p. 66-76
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
組織論における情報の多義性の問題はその扱いが難しく,定量的分析を困難にしてきた.本論文では,開発工程間のコミュニケーションメディアの活用に着目し,製品開発における情報の多義性削減プロセスを実証的に示した.その結果,情報の多義性や物理性の削減に関する2段階の進行プロセスや,それらと知識創造活動との関係等を見出した.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら