同志社大学経済学部
2008 年 41 巻 3 号 p. 4-10
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日本が格差社会に突入したことを,所得分配と貧困の現状から明らかにしている.格差には「機会」の格差と,「結果」の格差があることを明らかにした上で,「結果」の格差には価値判断が要求されると述べる.さらに,なぜ日本において格差が拡大し,貧困者の数が増加したかを分析した上で,望ましい政策について議論する.それらは企業における賃金支払い,雇用の方式,などを含めたものである.
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