一橋大学大学院経営管理研究科
2019 年 52 巻 4 号 p. 45-51
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本稿は,小樽商科大学での2019年度組織学会年次大会においての報告の内容をできうる限りそのまま伝えるものであり,『組織科学』への投稿予定者に,読者にとって魅力ある論文とは何かについて1つの考え方を伝えることを目的としている.その内容は,以下の命題に集約される.それらは⑴論文作法で素人とばれる,⑵学問は皆で石を積む作業,⑶読み通せれば掲載される,⑷読者の視点で書く,⑸現実とモデルに橋をかける,⑹一般化と反省の弁証法,の6つである.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら