プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
2002年度春季
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2-10 戦略情報化のスコープ定義におけるコラボレーションモデル
梅澤 薫松本 正雄
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会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 126-131

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抄録
本論文は戦略情報化のスコープ定義の不確実性への対応方法に関する。スパイラル構築による繰り返し、あるいは、有機的なプログラムにより環境からのフィードバックを得るアプローチは有益であるが、そのためのステークホールダの合意形成に役立つ実際的な手法について十分に明らかになってはいない。ステークホールダが共有すべき重要な概念モデルに基づき目標をバランスさせ、プログラム策定する方法ついて述べる。戦略情報化のプロジェクトの事例により評価した。
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© 2002 プロジェクトマネジメント学会
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