プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
2006年度春季
セッションID: 1103
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1103 組込みソフトウェア開発上流工程における要求トレーサビリティ・モデルを用いた非正常系分析支援(一般セッション)
吉原 真也堀 昭三秋山 義博中谷 多哉子片峯 恵一鵜林 尚靖橋本 正明
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会議録・要旨集 オープンアクセス

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抄録
組込みソフトウェア開発上流工程においてソフトウェアの非正常系分析を支援するため,QFDによる成果物のトレーサビリティに着目した管理モデルを構築した.大規模化と複雑化が進む一方,開発期間の短縮が求められている組込みソフトウェア開発においては,品質の要求は特に高い.そのため,非正常系分析の手法の確立と,分析のプロセスと成果物の体系化が必要である.本稿では,今回検討したモデルを用いた非正常系分析の管理について考察し,今後の研究課題を述べる.
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© 2006 プロジェクトマネジメント学会
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