プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
2007年度春季
セッションID: 1202
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1202 Rayleigh-Modelと信頼度習熟曲線の落とし穴(一般セッション)
坂本 佳愛子
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会議録・要旨集 オープンアクセス

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抄録
システム開発の短納期化/複雑化,さらには高品質が求められている今日,品質を定量化し可視化することによりその進捗度合いを測り,品質をコントロールしていくことが重要とされてきている.その古典的技法のひとつに信頼度習熟曲線がある.主に障害件数や,テスト件数,課題件数等と時間との関係を図式化したものであるが,このモデル適用時に見落としがちな落とし穴について論じる.本稿では,この落とし穴,改善方法であるRayleigh-Modelにも言及する.
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© 2007 プロジェクトマネジメント学会
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